えーと、まず「free」だけで、自由な、無料の、・・の無い
等の意味があるのがややこしいんですよね。

「free」自体は、広い意味で制限や拘束がない
という事を表す単語だそうです。

英語を使う方は前後やニュアンスで使い分けるのでしょうが
日本語に翻訳すると意味が全然違ってくるのが辛いところです。
日本語で「自由」と「無料」は、イメージがほど遠いですよね。


海外在住の友達にリンクフリーて言う?と聞いたら
フリーリンクなら言う、と言うので
リンクフリーは和製英語ですよね、多分。

(やっぱり和製英語だそうです。ちなみに『Japanese Only』という言葉。
実はこれ、『日本語のみ』という意味ではなく、『日本人以外お断り』
という意味で取られちゃうそうです。 日本語のみは『Written in Japanese』
『Japanese text only』なんですて!あら〜!)


和製英語と考えると、おならフリーでも良さそうなんですけど
フリーおならと前に付けた方が「自由」の意味になり
そうかな・・?(おなら「は」フリーに修正済みなんですが)
すいません、適当です。「おならフリー」については
こんなメール頂きました!なるほど!


『よくある、Tax-free(免税)、Post-free(料金別納無料郵便)、
Fat-free(無脂肪^^)などがありますが、これはみていただければ
わかるように、後置修飾の形でフリーをつかって、しかも前には
制限というか、ネガティブな意味のものがおかれます。
つまりネガティブなものからの自由、ネガティブなものから
逃れられるということです。「〜からの自由」の〜の部分が
くっつくと思ってください。「〜への自由」の〜の部分ではないのです。』


という訳で、おならはやっぱりネガティブな意味に捉えられるので
英語では「おなら禁止」みたいな意味に取るんだそうです。
ネガティブか〜!なるほど!気付かなかったな〜!


それから、「フリー」と日本語では言っちゃいますが
英語では色々単語があるわけで、「flee」は逃げるで
「Smoking flee」という言い回しも辞書にはあるそうなんですが
友人は聞いた事が無く、禁煙なら「no Smoking」かな〜と言ってました。



もう一つおまけで、フリーマーケットの「flea」
蚤の市の意味で、これは「ノミ」


日本語にすると、全部「フリー」なので
実に解りにくいという事が解りました。

『ライト(光)とライト(軽い)とライト(右)みたいなもんですね。』
とメール頂きました。うまい!(笑)
(↑ここは「ザッツ、ライト!」と言えばもっと
うまかったと・・くくく〜!そうかあ〜!)




大変、勉強になりました。
メールを下さった皆様、ありがとうございました〜m(_ _)m